講師のご紹介


 当音楽院では,いろいろな楽器を専門とする多数の講師が在籍しています。講師には,積極的な演奏活動を行うこと,および奏法開発・最新の演奏技術の修得を義務づけており,常に自身の演奏技術の向上に励んでいます。また,それらを活用した最先端のレッスンを行います。レミエ音楽院は,音楽を生業とするプロの演奏家達による高品質なレッスンを提供します。



黒田 美絵(担当:ピアノ,声楽,ソルフェージュ,指揮)

レミエ音楽院 主任講師,広島文化学園大学 講師

 4歳よりピアノを始める。エリザベト音楽大学大学院 音楽研究科器楽専攻修士課程 修了。ミラノ国際ピアノ・声楽サマーセミナーおよびミラノ市立音楽院ピアノマスターコース修了。東 孝彦 先生,廣澤 久美子 先生,マウリツォ・カロネッリ先生,ティツィアーナ・フランソーザ先生に師事する。広島市新人演奏会および中・四国新人演奏会,ミラノサロンコンサートなど多数のコンサートに出演。全日本ピアノコンクール2022, 2023ファイナルにおいて7位。第18回(2024)ベーテン音楽コンクールピアノ部門一般CⅡファイナル2位。関西,広島を中心に各種コンクールのピアノ伴奏なども担当する。
 1980年よりレミエ音楽院を主宰する。同時に,ヤマハピアノ講師,ヤマハピアノスタッフとしてピアノ講師を対象とした指導法講座,ピアノクリニック,ヤマハコンクール審査員,ヤマハグレード試験員を経て,ピアノ教育連盟 ピアノオーディション審査員,日本クラッシック音楽コンクール 審査員などを担当している。また,毎年レミエXmasコンサート,ピアノソロコンサートを主宰する。
 現在,広島文化学園大学 学芸学部 音楽学科の非常勤講師も兼任し,「ソルフェージュ」のクラスでボイストレーニングをはじめ,視唱,聴音,楽典などの音楽の基礎を教えている。
 公財)日本ピアノ教育連盟山陽支部運営委員,日本ソルフェージュ研究協議会正会員,全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員,ピアノ指導研究会に所属し,ソロリサイタルなどの活発な演奏活動とともに後進の指導を行う。また最近は,音楽教育・演奏技術指導法の研究・開発にも力を注いでいる。
 クラシック音楽だけでなく民族音楽やポピュラー音楽についても精通しており,民族音楽研究やポピュラー音楽の演奏活動などにも取り組んでいる。

  • ヤマハ ピアノ演奏グレード3級
  • ヤマハ エレクトーン演奏グレード5級
  • 中学校教諭免許(音楽)取得
  • 草惠庵茶道教室主宰(裏千家 准教授)

 趣味はお茶(裏千家 准教授),美術館巡り,歌舞伎鑑賞および旅行。

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小林 桃子(担当:ピアノ)

 エリザベト音楽大学音楽学部器楽学科ピアノコース 卒業。同大学大学院音楽研究科器楽専攻 修士課程 へ特待生として入学し,セシリア賞を受賞,最優秀の成績で修了。第22回中国ユース音楽コンクール優秀賞,第24回,28回中国ユース音楽コンクール奨励賞,2006年,2008年,2011年ヤマハヤングピアニストコンサート西中国地区推薦演奏会金賞及びファイナルコンサート大阪出演,2010年ヤマハJOCハイライトコンサート出演,第10回ベーテン音楽コンクール第2位および受賞者記念演奏会出演,2017年エリザベト音楽大学学長表彰受賞,第4回東京国際ピアノコンクール第5位,第76回福山音楽コンクールディプロマクラスにてファーストクラス受賞,第53回エリザベト音楽大学卒業演奏会出演,第2回Espoir新人演奏会出演。趣味はヒップホップダンスとサイクリング。

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津田 絵里(担当:ピアノ)

 エリザベト音楽大学大学 音楽学部 器楽学科 ピアノコース 卒業。柴田 美穂 先生に師事。現在,演奏活動とともに後進の指導にあたる。趣味はバレエ,料理,およびワイン。

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村上 俊也(担当:トランペット)

  エリザベト音楽大学大学院修了。広島ウインドオーケストラ団員。あおぞら金管合奏団。ハーヴェストブラスのメンバー。広島文化学園大学非常勤講師。ヤマハ大人の音楽レッスントランペット講師。

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森井 友(担当:トランペット)

  広島音楽高校卒業後,広島文化学園大学 学芸学部 音楽学科を卒業。同校定期演奏会・卒業演奏会に独奏で出演。トランペット専攻。白石 実 先生,三島 明子 先生に師事。第9回大阪国際コンクール管楽器部門エスポワール賞受賞。第25・26回中国ユース音楽コンクール管楽器部門 最優秀賞受賞。第22回日本クラシック音楽コンクールトランペット部門第4位。コンサートなど演奏活動を積極的に行っている。最近では,マツダスタジアムにて広島東洋カープ戦の国歌独奏を行っているほか,「musica garden」(トランペット・ユーフォニアム・キーボード トリオ)および「広島ラテンバンド」でもトランペットとボーカルを担当し演奏活動を行う。また,FM はつかいち放送の「いきいきfactory」に定期的に出演している。レミエ音楽院トランペット講師に加えて,東広島くららジュニアオーケストラでも後進の指導を行っている。趣味は北欧小物の収集と入浴。

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柴田 えり(担当:オーボエ)

 広島文化短期大学(現 広島文化学園大学)音楽学科卒業。オーボエを下田琢己氏に師事。第32回中四国新人演奏会,第 28 回広島市新人演奏会などに出演。広島市消防音楽隊を経て,現在,フリー奏者として活発な演奏活動を行っていながら,廿日市吹奏楽教室およびレミエ音楽院にて講師としてオーボエを指導。趣味はトレッキングと西洋美術の研究。

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志波 千華(担当:フルート)

フルート

 広島文化学園大学 学芸学部 音楽学科卒業。同大学卒業演奏会出演。第35回広島市新人演奏会出演。これまでに、フルートを故沖中和子、浮穴智子、山本綾香各氏に師事。ピッコロを森川公美氏に師事。室内楽を井下洋子氏に師事。ピアノを黒田美絵、好満あき子各氏に師事。瀬尾和紀、パヴェル・フォルティン各氏の公開レッスンを受講。在学中より、美術館、公民館、保育園などで、ロビーコンサートを積極的に行う。楽器店講師を経て現在、演奏活動をしながら、後進の指導にあたる。 趣味はショッピングと美術館巡り。

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上野 瑞穂(担当:クラリネット)

 愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。広島市新人演奏会出演。クラリネットを堀川千影、磯部周平、黒岩義臣、金井信之、室内楽を菅原眸、中川良平、村田四郎の各氏に師事。広島ウインドオーケストラクラリネット奏者。ライフワンミュージック講師。 広島サンプラザカルチャークラブ講師。趣味は日本酒とワイン。

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山本 愛子(担当:サクソフォン)

 エリザベト音楽大学、同大学大学院修士課程修了。在学中、第1回jeune talent saxophonisteコンクール第1位、第14回さくらぴあ新人コンクール第3位など、国内外のコンクールで入賞。ハバネラサクソフォンアカデミー(フランス、ポワティエ)に参加。新進演奏家育成プロジェクト第22回広島オーケストラシリーズにて、広島交響楽団とグラズノフのコンチェルトを共演。サクソフォンを久保田麻里、平野公崇に師事。現在は幅広く演奏活動をするとともに、後進の育成もおこなっている。CHAM'sサクソフォンカルテットのアルトサックス奏者。ヤマハPMSサクソフォン講師。趣味はファッションとカフェ巡り。

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西川 祐太(担当:サクソフォン)

 広島文化学園大学学芸学部音楽学科卒業。同大学卒業演奏会、第39回中四国新人演奏会、第35回広島市新人演奏会に出演。第18回大阪国際音楽コンクール、木管楽器入選。ボヌールサクスフォンカルテットを主宰。宮田麻美氏に師事。F・モレティ、J・ララン、彦坂真一郎各氏のマスタークラスを受講。現在、ヤマハミュージックレッスンサクソフォン講師。(公益)呉市文化振興財団第二期登録アーティスト、東広島くららアーティストバンク登録アーティスト、呉市音楽家協会会員 あきクラシックコンサート実行委員会委員として積極的に活動している。趣味は魚釣り。


ユーフォニアム 北木 奈津希(担当:ユーフォニアム)

 広島文化学園大学 学芸学部 音楽学科卒業。同大学卒業演奏会,第39回中・四国新人演奏会に出演。また,世界的に有名なユーフォニアム奏者であるスティーブン・ミード氏のリサイタル・イン広島にユーフォニアムカルテットで出演した経験ももつ。現在,自らの演奏活動の傍ら,広島を拠点として後進の指導にあたっている。廿日市吹奏楽教室ユーフォニアム講師も兼任。趣味は食べ歩きと中南米の民族音楽の研究。

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岡崎 智恵子(特別講師)(担当:声楽)

 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。木村宏子,佐々木成子各氏に師事。ウィーン国立音楽大学オペラ科にも学びリート・オラトリオ科を教授全員一致の最優秀で卒業。オーストリア共和国芸術科学大臣賞受賞。その後,E. ヴェルバ,A. オジェー各氏に師事。ミラノ音楽学校,R. スコットアカデミー修了。オペラ解釈をG. シミオナート、R. エリー、G. ピザーニ、R. ネグリ各氏に師事。F. コレ,ッリ、R. スコット各氏の薫陶を受ける。
 ヘルトゲンボッシュ声楽コンクール・オランダ音楽賞最高位、イタリアエンナ国際コンクール2位、他9つの国際コンクールに入賞・入選。スイス・レオンカヴァッロ音楽祭名誉ディプロマ賞受賞。
 ウィーン シェンブルン宮殿劇場にてオペラデビュー後,ミラノに拠点を移す。 1987年ミラノにて「蝶々夫人」デビュー。新聞紙上でブッチーニの子孫であるS. プッチーニ女史に絶賛される。蝶々夫人は100公演以上主演。「蝶々夫人」「ラボエーム」「椿姫」等をマリボル国立歌劇場、マドリッドカルデロン歌劇場はじめ,スイス,ドイツ,イタリア各地で主演。ドイツ・バイロイト音楽祭ほか,各地音楽祭に招かれリサイタルを行なう。国内外にてTV・ラジオにも多数出演し,「第九」ソリスト、NHK-FMリサイタルなどを行なう。1995年「ヒロシマ被爆50周年チャリティ・リサイタル」は大好評を博し,CDを発売。文化庁助成オペラ「犀」をはじめとして,「ドン・ジョバンニ」,「コジ ファン トゥッテ」,「魔笛」「ローエングン」など,多数のオペラに出演。2000年に主な活動拠点を日本に移す。2005年万博「愛・地球博」を世界初演。2007年カーネギーホールにて世界初演。「ブッチーニ生誕150年」リサイタル。2012年「没後100年マスネに寄せて」リサイタルも好評を博す。
 これまでにリサイタルをR. ホフマン、L. バラジョーラ、R. ネグリ、M. カルネッドミンゴ、G. ティーノ,S. セッコ各氏らと共演。2006年,イタリアプレゾラーナ市国際セミナー声楽講師。2017,18年ミラノ国際ピアノと声楽サマーセミナー講師。2016〜18年,日本演奏家コンクール声楽部門審査員。2018年よりイタリア共和国ノヴァラ市立音楽院声楽科マスタークラス講師。2002〜15年,18年〜愛知県立芸術大学音楽学部声楽科非常勤講師。日本ロッシーニ協会会員。日本演奏連盟会員。二期会会員。

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黒田 みさ(担当:声楽,ピアノ)

 エリザベト音楽大学 同大学院音楽研究科声楽専攻修士課程修了。卒業演奏会出場。卒業後米国留学。イタリアノヴァラ 市立ブレラ音楽院声楽マスターコース修了 。イタリア・ルガーノ湖畔声楽サマーセミナー修了。米国, イタリアノヴァラ音楽院ホール, サントゥアリオ・デッラ・カラヴィナ など多数のコンサートに出演し, リサイタル, デュオコンサート等演奏活動を積極的に行う。声楽を小野村和弘氏, 内田陽一郎氏, 故Reale Marcella氏, マウリッツオ・カルネッリ氏, 岡﨑智恵子氏に師事。ピアノを東孝彦氏, 猪熊恵子氏, T.Duval氏, 黒田美絵氏に師事。米国Music Emporium講師, 公立学校音楽講師を歴任。日本声楽家協会正会員。第26回(2024)日本演奏家コンクール 声楽部門 一般B(プロ)全国大会入賞。第25回(2024)大阪国際音楽コンクール ミュージカル部門 ファイナル出場。同コンクール オペラ部門 ファイナル出場。第18回(2024)ベーテン音楽コンクール(ピアノ)ファイナル出場。第14回(2024)エリーゼ音楽祭C部門 全国大会2位。
 日本クラッシック音楽コンクール, プリマヴェーラ声楽コンソルソ, 国際声楽コンクール東京等において, 声楽及びミュージカルの審査を行う。レミエ音楽院関西支部主宰として, 声楽, ボイストレーニング, 合唱, ミュージカルコース, ソルフェージュ, ピアノ講師を担当。趣味は食べ歩きと温泉巡り。永遠のダイエッター。

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赤月 スズラン(担当:作曲)

 エリザベト音楽大学大学院 修士(音楽)。フリーランスの作曲家として活動しており,児童音楽の作曲を得意とする。クラッシックだけではなく,ファド,ジャズ,ポップス,演歌など分野を問わずオールマイティーに作曲を行っている。各種学校の校歌なども多数作曲。代表作は「ビスケー湾のビスケット」,「瀬戸内海のアコヤ貝」,「チャチャチャ コンチャ湾」,「ソノラ砂漠の赤い星」,「サボテンの秘密」など。趣味は砂漠めぐり,詩の執筆およびイタリア語会話。


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